月蝕






月が蝕まれること、それは、人が守りぬいてきた心の中のやわらかい部分が、容赦ない日常によって磨り減り、自身もそれによって鈍磨してゆくことの象徴である。以下の四篇は、そういった現象と戦う者のために書かれた。
(「月蝕 1」は、「現代詩フォーラム」に「月蝕」の表題で発表され、後に詩集『迷子 その他の道』に同じく「月蝕」の題で収録されたものと同一。)

(執筆期間 2001年2月)



01 月蝕 1

02 月蝕 2

03 月蝕 3

04 月蝕 4




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